あらすじ逆三角形の国土をもつインド最南端の頂部に位置するカニャークマリ。コモリン岬の名前で知られるこの地はベンガル湾、インド洋、アラビア海が一堂に会し、海から昇る太陽と海へ沈む太陽が同時に見られる聖地と知られます。処女神クマリやケーララ建築の宮殿が残るパドマナーバプラムもあわせて紹介します。かんたんな図版、地図計6点収録。