あらすじ1971年にバングラデシュが独立する以前、この地方にはさまざまな王朝が興亡を繰り返していました。とくにモハスタンは古代から中世、北ベンガル随一の都だったところで、玄奘三蔵も訪れています。この地では大いに仏教が栄えていましたが、今ではモハスタンの遺跡が当時の面影をわずかに伝えます。モハスタンへの起点になるボグラ、バングラデシュの貧困を改善しているマイクロ・ファイナンスもあわせて案内します。かんたんな図版、地図計6点収録。