あらすじ中国東西を流れる大河長江と、隋の煬帝によって拓かれた南北大運河が交差する街、鎮江。長江にのぞむようにそびえる金山、北固山、焦山が美しい山水を織りなし、孫権や劉備の活躍した『三国志』ゆかりの街としても知られます。歴史と文学、自然に彩られた鎮江を『白蛇伝』や雪舟などの小話とともに紹介します。かんたんな図版、地図計10点収録。