幸せになることは誰しもに与えられた権利
“命さえあれば”といった生い立ちから、様々なことを経験して大きくなっていく晶ちゃんの姿がとても嬉しく、楽しく思い読み進めることができました。
最近子供ができて、ひとつひとつできることが増えていくのを目の当たりにしている自分には、そのひとつひとつ、一歩一歩を当たり前に思っていたのですが、それらはすごいことなんだと再認識させられました。
生まれつきのハンディキャップがあるなか難しいところもあると思いますが、“命さえあれば”と思っていたところから、喜怒哀楽を身に付けた晶ちゃん。
そのままもっと沢山幸せになることに対して周りの皆さんも貪欲になっていってほしいですし、それが叶って欲しいです。
背筋の伸びる漫画で、他人ながら心が暖まり励まされました。
ありがとうございました。