※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 一瞬の思いを三十一音に託して。★ 短歌のルールから表現の磨き方まで。★ 思い通りに詠むコツをやさしく解説します! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 「短歌って楽しいですね」 と微笑む短歌教室の生徒さん。ああ、伝わったんだ。短歌ってほんとうに楽しいもの。けれど、その〝楽しい〟を、短歌を知らないひとに伝えることがなかなか難しい。短歌には、いまだに「むつかしそう」「専門的なことばを知らないとつくれない」といったイメージがあるようです。しかし、実際にはそんなことはありません。どのくらい気軽かというと、わたしたちがふだん使っていることばを五・七・五・七・七のリズムに乗せたなら、それはもう短歌です、というくらい。この本には、〝楽しい〟のヒントをたくさんちりばめました。まずは、あなたが日々のなかで感じたことを短歌にしてみてください。楽しいと感じたことは、続けられます。いいえ、きっと続けずにはいられなくなります。この本を読み終わったあと、「短歌って楽しいですよ」と隣りのひとに言いたくなっていたら、とても嬉しいです。高田 ほのか◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆第1章 短歌の歴史とルール* 短歌は心の「真実」を表現した詩です* 短歌の歴史を知りましょう* 音数の数え方を知りましょう* 句切れを知りましょう* 文語と口語、それぞれの効用を知りましょう・・・など☆第2章 短歌をつくるコツ* 焦点を一点に絞りましょう* 字余り・字足らずを効果的に使いましょう* 句またがりを知りましょう* 取り合わせをうまく使いましょう* リフレインの効用を知りましょう・・・など☆第3章 短歌の作成「推敲のテクニック」≪短歌づくりの手順≫ * 素材集め≪短歌づくりとよりよくするためのポイント≫* ことば集め試作から推敲まで* テーマが与えられているときは≪短歌づくりとよりよくするためのポイント≫* ことばの整えかたのコツを知りましょう* 体言止めを効果的に使いましょう・・・など☆第4章 短歌が楽しくなる習慣づくり* 吟行にでかけましょう* 歌会に参加しましょう* 短歌日記を書きましょう* 短歌を投稿してみましょう・・・など