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日本画 思い通りに描く 基本と応用のコツ40

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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 道具や筆の選び方・使い方からぼかし、たらし込みなどの技法、様々なモチーフの描き方まで。★ 上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆「日本画」とは、墨や岩絵具、膠(にかわ)や和紙などの伝統的な画材を用いて、富士山、花鳥風月など日本の情景を描いたものを指します。しかし、近年では、古典的な作風にとらわれず、幅広いジャンルの作品が描かれています。また、化学技術の発達により、便利な道具や材料が生まれ、表現の幅がさらに広がるようになりました。日本画の魅力は、自然の表情を大切に、自然を見た時の実感、自分の思想、絵具のリズムを合わせて、深い自然の表情を心に感じ、願い、念じながら描いていくことだと思います。本書は、日本画の道具や使い方、筆の基本技法から始まり、デッサンから彩色に至るまでを解説しています。また、日本画を気軽に楽しめる絵はがきの作り方も紹介しているので、挑戦してみてください。本書がすでに日本画を始められている方のほか、「日本画は敷居が高く、難しそう」という印象を持たれている方にとって、日本画をはじめるきっかけになれば幸いです。日本画家 中村鳳男◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 第一章日本画で使う道具と使用方法を知る* コツ01デッサンで使う道具を用意して出かけよう* コツ02絵具の種類によって色合いが変わる* コツ03膠(にかわ)を混ぜて岩絵具に接着性を加える・・・など全10項目≪コラム≫膠の保存期間について☆ 第二章表現の基本技法を身につける* コツ11筆によって太さや筆跡が異なる* コツ12さまざまな表現方法を使い、理想通りのモチーフを描く・・・全2項目≪コラム≫胡粉の保存方法について☆ 第三章モチーフを描く* コツ13デッサンから彩色までの工程を理解する* コツ14デッサンはモチーフをじっくり観察する* コツ15薄い色から順に色鉛筆で塗る・・・など全9項目☆ 第四章縁起のよいモチーフを描く* コツ22縁起のよいモチーフを華やかに描く* コツ23モチーフをどのように配置するかを考える* コツ24スポンジを使って絵の重心からマチエールを描く・・・など全5項目☆ 第五章風景画を描く* コツ27乾いた刷毛でグラデーションを表現する* コツ28空刷毛で作った下塗りを生かして彩色する・・・全2項目☆ 第六章日本画で生活に彩を添える* コツ29テーマに適したモチーフを選んで絵はがきを作る* コツ30金魚をモチーフとした涼しげな暑中お見舞いを描く* コツ31寒冷系の色で涼しげな暑中お見舞いを描く・・・など全5項目≪コラム≫自分だけのオリジナルキャラクターを考える☆ 第七章表現豊かな日本画作品* コツ34草木をモチーフとした作品を描く* コツ35郷愁感のある夕暮れを表現する* コツ36胸を打つ風景を切り取るようにして描く・・・など全7項目◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆中村鳳男2001年、第36回日春展にて「霞」が初出品初入選。同年、第33回日展にて「天地」が初出品初入選。同作品は、豊川稲荷の寺宝館へ奉納された。2004年、第36回日展にて「浄光」が特選受賞。以降も、多数の作品を日展に入選させる。開運派日本画家として、福を呼ぶ絵画を中心に幅広いジャンルの作品を描いている。文化勲章受章者の中村岳陵は祖父。※ 本書は2016年発行の「思い通りに描ける 日本画 上達のコツ」を元に加筆・修正を行った新版です。

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日本画 思い通りに描く 基本と応用のコツ40の作品情報

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 道具や筆の選び方・使い方からぼかし、たらし込みなどの技法、様々なモチーフの描き方まで。★ 上達のためのポイントをわかりやすくご紹介します。◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆「日本画」とは、墨や岩絵具、膠(にかわ)や和紙などの伝統的な画材を用いて、富士山、花鳥風月など日本の情景を描いたものを指します。しかし、近年では、古典的な作風にとらわれず、幅広いジャンルの作品が描かれています。また、化学技術の発達により、便利な道具や材料が生まれ、表現の幅がさらに広がるようになりました。日本画の魅力は、自然の表情を大切に、自然を見た時の実感、自分の思想、絵具のリズムを合わせて、深い自然の表情を心に感じ、願い、念じながら描いていくことだと思います。本書は、日本画の道具や使い方、筆の基本技法から始まり、デッサンから彩色に至るまでを解説しています。また、日本画を気軽に楽しめる絵はがきの作り方も紹介しているので、挑戦してみてください。本書がすでに日本画を始められている方のほか、「日本画は敷居が高く、難しそう」という印象を持たれている方にとって、日本画をはじめるきっかけになれば幸いです。日本画家 中村鳳男◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 第一章日本画で使う道具と使用方法を知る* コツ01デッサンで使う道具を用意して出かけよう* コツ02絵具の種類によって色合いが変わる* コツ03膠(にかわ)を混ぜて岩絵具に接着性を加える・・・など全10項目≪コラム≫膠の保存期間について☆ 第二章表現の基本技法を身につける* コツ11筆によって太さや筆跡が異なる* コツ12さまざまな表現方法を使い、理想通りのモチーフを描く・・・全2項目≪コラム≫胡粉の保存方法について☆ 第三章モチーフを描く* コツ13デッサンから彩色までの工程を理解する* コツ14デッサンはモチーフをじっくり観察する* コツ15薄い色から順に色鉛筆で塗る・・・など全9項目☆ 第四章縁起のよいモチーフを描く* コツ22縁起のよいモチーフを華やかに描く* コツ23モチーフをどのように配置するかを考える* コツ24スポンジを使って絵の重心からマチエールを描く・・・など全5項目☆ 第五章風景画を描く* コツ27乾いた刷毛でグラデーションを表現する* コツ28空刷毛で作った下塗りを生かして彩色する・・・全2項目☆ 第六章日本画で生活に彩を添える* コツ29テーマに適したモチーフを選んで絵はがきを作る* コツ30金魚をモチーフとした涼しげな暑中お見舞いを描く* コツ31寒冷系の色で涼しげな暑中お見舞いを描く・・・など全5項目≪コラム≫自分だけのオリジナルキャラクターを考える☆ 第七章表現豊かな日本画作品* コツ34草木をモチーフとした作品を描く* コツ35郷愁感のある夕暮れを表現する* コツ36胸を打つ風景を切り取るようにして描く・・・など全7項目◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆中村鳳男2001年、第36回日春展にて「霞」が初出品初入選。同年、第33回日展にて「天地」が初出品初入選。同作品は、豊川稲荷の寺宝館へ奉納された。2004年、第36回日展にて「浄光」が特選受賞。以降も、多数の作品を日展に入選させる。開運派日本画家として、福を呼ぶ絵画を中心に幅広いジャンルの作品を描いている。文化勲章受章者の中村岳陵は祖父。※ 本書は2016年発行の「思い通りに描ける 日本画 上達のコツ」を元に加筆・修正を行った新版です。

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