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みんなが知りたい!世界の「絶滅危惧」動物がわかる本

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1,680
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 世界に生息する希少でおもしろいいきもの50種の暮らしをのぞいてみよう!★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!★ いろんな疑問もわかりやすく解説!* どうして数が減ったの…* 今どんな生活をしているの…* 守るためにどんなことができるの…◆◇◆ 本書について ◆◇◆この本は、IUCN(国際自然保護連合)が発行する「レッドリスト」を基に、CR類(近絶滅種)とEN類(絶滅危惧種)に属する絶滅危惧動物を中心に取り上げています。「ほ乳類」「鳥類」「爬虫類・両性類」「魚類・軟骨魚類」にわけて紹介しています。地球上には、さまざまな動物たちが存在しています。わたしたち人間を含むほ乳類や、鳥類、魚類、爬虫類、両生類、昆虫類などが、森や林、草原、川、湖、海など、それぞれにあった環境の中でくらしています。しかし今、野生の生き物たちは、大量絶滅の危機にひんしています。そして、その原因をつくったのは、わたしたち人間です。自分たちの暮らしを急速に豊かにしようとした結果、動物たちのくらしをおびやかすことになってしまいました。例えば有名な飛べない鳥のドードーなど、これまでにたくさんの動物が絶滅してしまいました。このままでは、近い未来、野生の動物たちがいなくなってしまうかもしれません。動物がいなくなると自然のバランスがくずれ、結局人間もまた生きていけなくなるのです。この流れを食い止めるためには、まず、わたしたちが動物たちに何が起きているのかを知ることが大切です。この本では、世界で「絶滅危惧」に指定されている動物たち50種について、その特徴や習性、数が少なくなった原因や、現在行われている保護活動などを紹介します。また、できるだけ日本の動物園や水族館で見られる動物を集めました。ぜひ、足を運んで実際にその姿を観察してみてください。そして、野生動物におこっている問題を考えてみましょう。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆◎ 絶滅危惧種ってなに…◎ なぜ絶滅してしまうの…◎ 生き物の絶滅でなにが起こる…◎ 絶滅の危機から復活した動物たち☆ 哺乳類* スマトラオランウータン* クロサイ* ニシゴリラ* スマトラトラ* インドライオン・・・など全26種◎ 動物を絶滅から守る「ワシントン条約」☆ 鳥類* カンムリシロムク* クロツラヘラサギ* アオキコンゴウインコ* コキサカオウム* ソデグロヅル・・・など全8種◎ 急激に減りつつあるハゲワシ☆ 爬虫類・両生類* キバラクモノスガメ* エジプトリクガメ* ヒロオビフィジーイグアナ* ヨウスコウワニ* チュウゴクオオサンショウウオ・・・など全9種☆ 魚類・軟骨魚類* メコンオオナマズ* ヨーロッパウナギ* パールム* メガネモチノウオ* アカシュモクザメ・・・など全7種◎ 近い未来「魚」が食べられなくなる日がやってくる前に◎ 絶滅危惧種に指定された世界の昆虫◎ 見せるだけじゃない!動物園のお仕事って…◎ 世界の動物園にも注目してみよう!◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆今泉 忠明ほ乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、国立科学博物館にてほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員などを経て、現在では日本動物科学研究所所長、静岡県の「ねこの博物館」館長。定期的に東京・奥多摩で動物の観測・調査を行っている。主な監修に、『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など多数。
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あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 世界に生息する希少でおもしろいいきもの50種の暮らしをのぞいてみよう!★ 詳しい特徴やデータ、分布、豆知識なども満載!★ いろんな疑問もわかりやすく解説!* どうして数が減ったの…* 今どんな生活をしているの…* 守るためにどんなことができるの…◆◇◆ 本書について ◆◇◆この本は、IUCN(国際自然保護連合)が発行する「レッドリスト」を基に、CR類(近絶滅種)とEN類(絶滅危惧種)に属する絶滅危惧動物を中心に取り上げています。「ほ乳類」「鳥類」「爬虫類・両性類」「魚類・軟骨魚類」にわけて紹介しています。地球上には、さまざまな動物たちが存在しています。わたしたち人間を含むほ乳類や、鳥類、魚類、爬虫類、両生類、昆虫類などが、森や林、草原、川、湖、海など、それぞれにあった環境の中でくらしています。しかし今、野生の生き物たちは、大量絶滅の危機にひんしています。そして、その原因をつくったのは、わたしたち人間です。自分たちの暮らしを急速に豊かにしようとした結果、動物たちのくらしをおびやかすことになってしまいました。例えば有名な飛べない鳥のドードーなど、これまでにたくさんの動物が絶滅してしまいました。このままでは、近い未来、野生の動物たちがいなくなってしまうかもしれません。動物がいなくなると自然のバランスがくずれ、結局人間もまた生きていけなくなるのです。この流れを食い止めるためには、まず、わたしたちが動物たちに何が起きているのかを知ることが大切です。この本では、世界で「絶滅危惧」に指定されている動物たち50種について、その特徴や習性、数が少なくなった原因や、現在行われている保護活動などを紹介します。また、できるだけ日本の動物園や水族館で見られる動物を集めました。ぜひ、足を運んで実際にその姿を観察してみてください。そして、野生動物におこっている問題を考えてみましょう。◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆◎ 絶滅危惧種ってなに…◎ なぜ絶滅してしまうの…◎ 生き物の絶滅でなにが起こる…◎ 絶滅の危機から復活した動物たち☆ 哺乳類* スマトラオランウータン* クロサイ* ニシゴリラ* スマトラトラ* インドライオン・・・など全26種◎ 動物を絶滅から守る「ワシントン条約」☆ 鳥類* カンムリシロムク* クロツラヘラサギ* アオキコンゴウインコ* コキサカオウム* ソデグロヅル・・・など全8種◎ 急激に減りつつあるハゲワシ☆ 爬虫類・両生類* キバラクモノスガメ* エジプトリクガメ* ヒロオビフィジーイグアナ* ヨウスコウワニ* チュウゴクオオサンショウウオ・・・など全9種☆ 魚類・軟骨魚類* メコンオオナマズ* ヨーロッパウナギ* パールム* メガネモチノウオ* アカシュモクザメ・・・など全7種◎ 近い未来「魚」が食べられなくなる日がやってくる前に◎ 絶滅危惧種に指定された世界の昆虫◎ 見せるだけじゃない!動物園のお仕事って…◎ 世界の動物園にも注目してみよう!◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆今泉 忠明ほ乳類動物学者。東京水産大学(現・東京海洋大学)を卒業し、国立科学博物館にてほ乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加。上野動物園で動物解説員などを経て、現在では日本動物科学研究所所長、静岡県の「ねこの博物館」館長。定期的に東京・奥多摩で動物の観測・調査を行っている。主な監修に、『おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典』(高橋書店)など多数。

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