既刊(1巻)

はじめての「白い切り絵」 華やかさと繊細さを楽しむ 美しいカラー切り絵

作者:
出版社:
-
1,630
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 白をベースに色を加えたあたらしいスタイルで作る  大人かわいい切り絵60 ★ 立体感を楽しめる重ね切り絵  あえて白のみのレース風文様  多彩なバリエーションが1冊に!◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆切り絵というと、「黒い紙で作る」イメージが強いのではないでしょうか。私も実際は作家として長いこと黒い紙での切り絵を作ってきました。白い紙を切るようになったのは、ここ数年のこと。ふとした「ひらめき」からでした。黒い切り絵では、黒の線は自分が主役と、強く主張しています。それが、白になることで、色を引き立てる側になる。それは、黒い枠の中で、閉じ込められていた色が、のびのびと羽を広げて羽ばたいていくような開放感を感じました。同じようにデザインし、同じように作っても、黒と白では全く違って見えたのです。紙を切って作るから「切り絵」、そこに黒い紙であるという決まりはありません。そして今ではそんな白い紙に魅せられ、日々新しい白の表現を追求しています。3冊目となる本書は全て「白い紙で作る切り絵」をテーマにしています。切り絵は作ったら、ぜひたくさんの方に見てもらってください。飾ったりプレゼントしたり、そんな風に皆様の日常の中で、図案をご活用いただけることが、この上ない喜びです。平石智美◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ Chapter1 道具カッターなどの道具は細かく分けるとさまざまな種類がありますが、どんな道具が自分に合うかは使ってみないと分からないものです。この章では普段私が使っているほぼすべての道具を紹介します。切り絵の元になる「紙」以外はいたってシンプルで手に入れやすいものばかりです。* 基本の道具* 切り絵の紙(白い紙)* 色つけの紙・・・など全8項目*コラム 白い切り絵との出会い☆ Chapter2 作り方道具を揃えたら早速切り絵を作りましょう。この章では基本的な切り方のポイントと、切り絵の創作行程を紹介します。「切って色をつける」という制作の手順はどんな作品でも共通していますので、基本の作り方を覚えたら、どんな図案も作ることができます。* カッターの使い方* 白い紙を切ってみましょう。* 色をつけましょう・・・全3項目*コラム 黒い紙の切り絵との違い☆ Chapter3 白い紙で作る花や動物、かわいいモチーフの切り絵1枚の紙を切り抜いて色をつけていくという、伝統的な切り絵の手法も、白い紙を使うと新鮮に見えてきます。この章では白い紙が似合う、さまざまなモチーフを図案にし、それぞれに表現のアイデアをちりばめました。どれでもお好きな作品から作ってみてください。* シンプルな白い紙の切り絵* 線の美しい花と蝶の切り絵* 小鳥のカードの切り絵・・・など全11項目*コラム 心を整える1日の大切な切絵時間☆ Chapter4 重ねて美しい白い切り絵この章では私のお気に入りの表現手法の「重ね切り絵」の紹介をします。線の重なり合いにより、立体感を感じる切り絵。一見複雑そうに見える作品も、工程通りに仕上げていくだけで、美しく完成します。* 女子のシルエットの重ね切り絵* 重ね切り絵のしおり* ウミガメの重ね切り絵・・・など全4項目*コラム 重ね切り絵の魅力☆ Chapter5 白い紙を生かした風景と人物の切り絵白い紙そのものの美しさを生かして、人物や風景の切り絵をデザインしました。どれも白ならではの、風や光を感じる明るい作品になっています。ぜひ爽やかな気持ちで楽しんでください。* 白い肌の女の子の切り絵* 爽やかな切り絵の風景・・・全2項目*コラム 白に込めた思い☆ Chapter6 美しい「線」を楽しむ切り絵この章では、「切る」という行為を純粋に楽しむために、色つけのない切り絵の「線画」を用意しました。ただ切る事を楽しんでも、何かの素材にしてみても、もちろん色をつけても、作るサイズも自由です。あれこれ思いを巡らせて、あなたの切り絵時間のお供にお使いください。* 美しい白い切り絵 曼荼羅の世界* 工夫が広がる花の切り絵フレーム・・・全2項目◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆切り絵作家 平石智美高校時代にカラー切り絵に出会い、2009年より作家としての活動を始める。近年の作風である「白い切り絵」は、その優しく華やかなタッチが女性を中心に人気。東京・神奈川にて、オリジナル図案とカラフルな和紙を使った切り絵教室を多数開講中。
1,630
はじめての「白い切り絵」 華やかさと繊細さを楽しむ 美しいカラー切り絵

はじめての「白い切り絵」 華やかさと繊細さを楽しむ 美しいカラー切り絵

1,630

はじめての「白い切り絵」 華やかさと繊細さを楽しむ 美しいカラー切り絵の他の巻を読む

通知管理

通知管理を見る

はじめての「白い切り絵」 華やかさと繊細さを楽しむ 美しいカラー切り絵の作品情報

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 白をベースに色を加えたあたらしいスタイルで作る  大人かわいい切り絵60 ★ 立体感を楽しめる重ね切り絵  あえて白のみのレース風文様  多彩なバリエーションが1冊に!◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆切り絵というと、「黒い紙で作る」イメージが強いのではないでしょうか。私も実際は作家として長いこと黒い紙での切り絵を作ってきました。白い紙を切るようになったのは、ここ数年のこと。ふとした「ひらめき」からでした。黒い切り絵では、黒の線は自分が主役と、強く主張しています。それが、白になることで、色を引き立てる側になる。それは、黒い枠の中で、閉じ込められていた色が、のびのびと羽を広げて羽ばたいていくような開放感を感じました。同じようにデザインし、同じように作っても、黒と白では全く違って見えたのです。紙を切って作るから「切り絵」、そこに黒い紙であるという決まりはありません。そして今ではそんな白い紙に魅せられ、日々新しい白の表現を追求しています。3冊目となる本書は全て「白い紙で作る切り絵」をテーマにしています。切り絵は作ったら、ぜひたくさんの方に見てもらってください。飾ったりプレゼントしたり、そんな風に皆様の日常の中で、図案をご活用いただけることが、この上ない喜びです。平石智美◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ Chapter1 道具カッターなどの道具は細かく分けるとさまざまな種類がありますが、どんな道具が自分に合うかは使ってみないと分からないものです。この章では普段私が使っているほぼすべての道具を紹介します。切り絵の元になる「紙」以外はいたってシンプルで手に入れやすいものばかりです。* 基本の道具* 切り絵の紙(白い紙)* 色つけの紙・・・など全8項目*コラム 白い切り絵との出会い☆ Chapter2 作り方道具を揃えたら早速切り絵を作りましょう。この章では基本的な切り方のポイントと、切り絵の創作行程を紹介します。「切って色をつける」という制作の手順はどんな作品でも共通していますので、基本の作り方を覚えたら、どんな図案も作ることができます。* カッターの使い方* 白い紙を切ってみましょう。* 色をつけましょう・・・全3項目*コラム 黒い紙の切り絵との違い☆ Chapter3 白い紙で作る花や動物、かわいいモチーフの切り絵1枚の紙を切り抜いて色をつけていくという、伝統的な切り絵の手法も、白い紙を使うと新鮮に見えてきます。この章では白い紙が似合う、さまざまなモチーフを図案にし、それぞれに表現のアイデアをちりばめました。どれでもお好きな作品から作ってみてください。* シンプルな白い紙の切り絵* 線の美しい花と蝶の切り絵* 小鳥のカードの切り絵・・・など全11項目*コラム 心を整える1日の大切な切絵時間☆ Chapter4 重ねて美しい白い切り絵この章では私のお気に入りの表現手法の「重ね切り絵」の紹介をします。線の重なり合いにより、立体感を感じる切り絵。一見複雑そうに見える作品も、工程通りに仕上げていくだけで、美しく完成します。* 女子のシルエットの重ね切り絵* 重ね切り絵のしおり* ウミガメの重ね切り絵・・・など全4項目*コラム 重ね切り絵の魅力☆ Chapter5 白い紙を生かした風景と人物の切り絵白い紙そのものの美しさを生かして、人物や風景の切り絵をデザインしました。どれも白ならではの、風や光を感じる明るい作品になっています。ぜひ爽やかな気持ちで楽しんでください。* 白い肌の女の子の切り絵* 爽やかな切り絵の風景・・・全2項目*コラム 白に込めた思い☆ Chapter6 美しい「線」を楽しむ切り絵この章では、「切る」という行為を純粋に楽しむために、色つけのない切り絵の「線画」を用意しました。ただ切る事を楽しんでも、何かの素材にしてみても、もちろん色をつけても、作るサイズも自由です。あれこれ思いを巡らせて、あなたの切り絵時間のお供にお使いください。* 美しい白い切り絵 曼荼羅の世界* 工夫が広がる花の切り絵フレーム・・・全2項目◆◇◆ 著者プロフィール ◆◇◆切り絵作家 平石智美高校時代にカラー切り絵に出会い、2009年より作家としての活動を始める。近年の作風である「白い切り絵」は、その優しく華やかなタッチが女性を中心に人気。東京・神奈川にて、オリジナル図案とカラフルな和紙を使った切り絵教室を多数開講中。

はじめての「白い切り絵」 華やかさと繊細さを楽しむ 美しいカラー切り絵のレビュー

まだレビューはありません。