既刊(1巻)

高橋道雄の将棋道場 初段突破のコツ50

作者:
出版社:
-
1,630
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 勝率をグンとアップさせる!★ 「玉の早逃げ」テクニック★ 相手の駒を遊ばせるワザ★ 落ち着いて終盤を読む「寄せの戦術」…ほか★ 実戦の対局に学ぶ「負けない指し方」伝授します!★ 詰将棋も13題収録★ 実戦の対局に学ぶ「負けない指し方」伝授します!◆◇◆ 高橋道雄 九段 からのコメント ◆◇◆将棋を覚えた人にとっては、最初に訪れる一番の難関。それが初段でしょう。級から段になると、なんだかとても強くなったような気分になるものです。本書は、そんな皆さんのために、心を込めて書き下ろした一冊です。上達に欠かせない考え方や将棋感覚など、Q&A方式にまとめてみました。題材は、私が実際にプロ公式戦で戦った対局をふんだんに使用しています。プロ対局の臨場感をたっぷりと味わいながら読んで頂けたらと思います。正しい形や感覚を養うには、プロの将棋を見るのが一番です。中には、長い手順も少し出てきます。それも一手一手、細かく把握しなくても大丈夫。図面から図面への大体の流れをつかみましょう。プロの将棋は、指し手が一手ごとに独立しているのではなく、前に指した手を継承しています。ですから手順なのです。とはいえ、将棋を必要以上にむずかしく考えることはありません。カラーイラストも楽しみながら、のんびりと読みましょう。本書を繰り返しお読み頂ければ、いつの間にか大きく上達しているはずです。目指せ初段!高橋 道雄◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 第1章初段になるためのベストノウハウ21*1 得意な戦法の指南書は実戦で指すことを前提として読もう*2 苦手な相手や戦型との実戦はレベルアップのチャンス*3 バランスを保てば、序盤で大差はつけられない・・・など全21項目* コラム1歩がぶつかりやすい相矢倉戦☆ 第2章初段になるための「負けない」指し方*22 攻める前にしっかりとした陣形作り負けない将棋への第一歩です*23 攻める前に自玉を見る習慣をつけよう危険を感じたら、いったん守ります*24 押さえ込みをねらうときは徹底して飛車を攻めるのが勝ちに繫がります・・・など全11項目* コラム2たまには振り飛車も☆ 第3章初段になるための「寄せ」のコツ*32-1 “王手こそ最強の一手”まずはこの考えを消し去りましょう*32-2 プロでもいつも完璧ではありません、王手の掛けすぎによるミスも!*33 玉は下段に落とすようにするのがコツ!寄せの戦術として、一番の基本です・・・など全11項目* コラム3本当に指したい将棋☆ 第4章初段になるための高橋流「格言」あれこれ*41 格言その一駒をガッチリ連結、固さ倍増!1*42 格言その二玉の側に全軍を集結せよ!*43 格言その三見た目以上に粘り強い端玉形・・・など全11項目※ 本書は2012年発行の「これで初段になれる! 将棋 実力アップのコツ50」を元に加筆・修正を行った新版です。◆◇◆ 高橋道雄 九段 のプロフィール  ◆◇◆昭和50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。52年初段。昭和55年四段。昭和57年五段。昭和58年第24期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。昭和59年六段。昭和60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。昭和61年七段。第27期「王位戦」防衛。第12期「棋王戦」でタイトル獲得。昭和62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。昭和63年第9回「日本シリーズ」で優勝。平成元年A級に昇格、八段。平成2年九段。平成4年第8回「天王戦」で優勝。平成8年第9回「竜王戦」1組優勝。平成12年将棋栄誉賞(通算600勝)受賞平成26年将棋栄誉敢闘賞(通算800勝)受賞。
1,630
高橋道雄の将棋道場 初段突破のコツ50

高橋道雄の将棋道場 初段突破のコツ50

1,630

高橋道雄の将棋道場 初段突破のコツ50の他の巻を読む

既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

高橋道雄の将棋道場 初段突破のコツ50の作品情報

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。★ 勝率をグンとアップさせる!★ 「玉の早逃げ」テクニック★ 相手の駒を遊ばせるワザ★ 落ち着いて終盤を読む「寄せの戦術」…ほか★ 実戦の対局に学ぶ「負けない指し方」伝授します!★ 詰将棋も13題収録★ 実戦の対局に学ぶ「負けない指し方」伝授します!◆◇◆ 高橋道雄 九段 からのコメント ◆◇◆将棋を覚えた人にとっては、最初に訪れる一番の難関。それが初段でしょう。級から段になると、なんだかとても強くなったような気分になるものです。本書は、そんな皆さんのために、心を込めて書き下ろした一冊です。上達に欠かせない考え方や将棋感覚など、Q&A方式にまとめてみました。題材は、私が実際にプロ公式戦で戦った対局をふんだんに使用しています。プロ対局の臨場感をたっぷりと味わいながら読んで頂けたらと思います。正しい形や感覚を養うには、プロの将棋を見るのが一番です。中には、長い手順も少し出てきます。それも一手一手、細かく把握しなくても大丈夫。図面から図面への大体の流れをつかみましょう。プロの将棋は、指し手が一手ごとに独立しているのではなく、前に指した手を継承しています。ですから手順なのです。とはいえ、将棋を必要以上にむずかしく考えることはありません。カラーイラストも楽しみながら、のんびりと読みましょう。本書を繰り返しお読み頂ければ、いつの間にか大きく上達しているはずです。目指せ初段!高橋 道雄◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆☆ 第1章初段になるためのベストノウハウ21*1 得意な戦法の指南書は実戦で指すことを前提として読もう*2 苦手な相手や戦型との実戦はレベルアップのチャンス*3 バランスを保てば、序盤で大差はつけられない・・・など全21項目* コラム1歩がぶつかりやすい相矢倉戦☆ 第2章初段になるための「負けない」指し方*22 攻める前にしっかりとした陣形作り負けない将棋への第一歩です*23 攻める前に自玉を見る習慣をつけよう危険を感じたら、いったん守ります*24 押さえ込みをねらうときは徹底して飛車を攻めるのが勝ちに繫がります・・・など全11項目* コラム2たまには振り飛車も☆ 第3章初段になるための「寄せ」のコツ*32-1 “王手こそ最強の一手”まずはこの考えを消し去りましょう*32-2 プロでもいつも完璧ではありません、王手の掛けすぎによるミスも!*33 玉は下段に落とすようにするのがコツ!寄せの戦術として、一番の基本です・・・など全11項目* コラム3本当に指したい将棋☆ 第4章初段になるための高橋流「格言」あれこれ*41 格言その一駒をガッチリ連結、固さ倍増!1*42 格言その二玉の側に全軍を集結せよ!*43 格言その三見た目以上に粘り強い端玉形・・・など全11項目※ 本書は2012年発行の「これで初段になれる! 将棋 実力アップのコツ50」を元に加筆・修正を行った新版です。◆◇◆ 高橋道雄 九段 のプロフィール  ◆◇◆昭和50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。52年初段。昭和55年四段。昭和57年五段。昭和58年第24期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。昭和59年六段。昭和60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。昭和61年七段。第27期「王位戦」防衛。第12期「棋王戦」でタイトル獲得。昭和62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。昭和63年第9回「日本シリーズ」で優勝。平成元年A級に昇格、八段。平成2年九段。平成4年第8回「天王戦」で優勝。平成8年第9回「竜王戦」1組優勝。平成12年将棋栄誉賞(通算600勝)受賞平成26年将棋栄誉敢闘賞(通算800勝)受賞。

高橋道雄の将棋道場 初段突破のコツ50のレビュー

まだレビューはありません。