あらすじ〈あらすじ〉銀河商事の涼井課長は、ある日商談の最中に心臓発作を起こしてしまう──。目が覚めると、そこはいかにもSF的な見た目の場所。金属の壁に並んだ計器、モニタ。――涼井が目覚めた場所、そこはいままさに大決戦を行う艦隊の艦橋だったのだ!どこか抜けた軍人たちと、どう考えてもおかしな思考をする敵軍。涼井課長、いや提督は商社勤務で培った現実的で実務的なサラリーマンの能力で戦う。これは、サラリーマン課長がSF的な異世界で活躍するSFクロニクル。