あらすじ教育関係者、必読“英語教育改革”を乗り切るヒントがここに!多くの人々がふつうに英語を話すフィンランド。それを支えるのは、独自の学校教育の在り方だ。どんな授業、どんな教科書でそれが可能になるのか——日本でも外国語(英語)は5、6年生から正規教科に、中学校では、外国語(英語)で授業を行うことが「基本」になる。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を総合的に学んでいくうえで知っておきたいフィンランドの英語教育。その成功の軌跡と日本への示唆が詰まった一冊。