あらすじ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。祭の日、幼いぼくは紙風船を買ってもらった。大いに喜んだぼくだけど、紙風船はぼくの手を離れ、山を越え、海を越え、ぼくの知らない街を通り、遠いところまで飛んで行った――。紙風船の旅、そしてその紙風船がぼくの手元に戻るまでを描いた、切紙絵本。紙ならではの温かさが読者を包み込み、優しい気持ちにしてくれます。