※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。著者・あきさんは、脳性まひの障がいがある女の子。車いすダンスが大好き。詩を書くのが大好き。とにかく前向きなんです。明るいんです。この詩集をまず読んでください。きっと素敵な勇気がわいてくるでしょう。はじめにみなさん、こんにちはあきです。はじめましての方もいると思うので少し自己紹介を。私は、脳性まひという障がいがある25才の女子です。(もう女子という年齢ではないかも…笑)私は、障がいを抱えながらも幼稚園~大学まで健常者と同じように生活して来ました。そして大学を卒業後、就職したいと思いさまざまな会社の面接を受けたのですがどれも内定はもらえませんでした。きっと自分自身というものがわかっていなかったんだと思います。それでも、「自分にできることを探したい。今まで支えてくれた人に「感謝の気持ち」を伝えたい。そんな時に見つけたのが昔から好きだった「文を書く」ことでした。少しでもみなさんに「元気」、「勇気」、「笑顔」そして、「力強さ」を届けたいという思いから今回の本を書きました。さて、今回のテーマは「夢」と「音」の2つです。ここでみなさんに質問です。みなさんには「叶えたい夢」はありますか?ある人はどうかその夢を諦めないでください。ない人も大丈夫です。そのまま進んでみてください。あなたの気づかないところに素敵な夢があるかもしれません。ゆっくり探してみてください。私にも夢があります。それは「作詞家」になることです。いつかみなさんに歌として私の想いが届けられるように走り続けます。それではそろそろ本編を始めていきましょうぜひ、最後まで楽しんでください。よろしくお願いします。