『ほっかいどう百年物語』は、2000年から継続しているラジオ番組と同名の書籍。番組の内容は北海道ゆかりの人物に光をあて、その人生ドラマを朗読形式の30分番組として放送。2002年からは書籍化が始まり、これまでに300人を越える人々を紹介してきた。放送開始から10年を経て、より多くの人々に楽しんでもらうため、電子本として用意。電子書籍化にあたり登場人物を活躍分野ごとに再構成し、1コンテンツ10話にまとめた。その2は【医療・福祉編】で、荻野吟子、関 寛斎、高橋房次、庄田萬里、関場不二彦、留岡幸助、本間一夫、斉藤与一郎、道下俊一、鈴木福子の10人を取り上げている。