午前7時半の駅で、小林は思わず振り返ってしまうほど豊満な乳房をした女性を見つける。あとつけて同じ車両にのりこみ、彼女と密着する位置に立つことが出来た山本。すると、中年サラリーマンが彼女の乳房をわしづかみにしているのに気づいた。哀願の眼差しを向ける女だが、小林は助けることが出来ない。すると彼女は、乱れた胸もとを押さえてドアの方向へ逃げてしまった。そんな朝のようすを、小林は会社で思い返していると来客があった。生命保険会社の外交員だという客は、紛れもなく電車で痴漢に遭っていた女、由美子だった。由美子は商品の説明をするが、小林は電車の中での淫らな姿や目の前にある乳房が気になって上の空だ。すると由美子は、契約してくれるのであれば乳房を見せてもいいという。承諾した小林は契約書に判を押す。由美子は同じ時間の電車の乗るよう告げて、立ち去った。次の日、由美子は約束通りあらわれ、電車の中で着ていたコートの前をひろげてブラウスのボタンをはずす。露になる乳房をもてあそぶ小林。すると、数人の男たちが由美子を取り囲み、由美子の身体をまさぐる。やがて由美子を全裸に近い状態にし、代わる代わる凌辱してしまうのだった。