子どもにとって生活は遊びそのもの。遊びは子どもの心とからだを丸ごと育てる。絵本、紙芝居、人形劇、お絵かき、ごっこ遊び、感触遊び、料理、かたづけ、栽培…。たくさんの遊びをとおして、子どもの育ちを見つめる。保育の入門書としても最適。シンガーソングライター・絵本作家の中川ひろたかさん、こどもの本屋「こどもの広場」店主の横山眞佐子さん推薦! 「子どもが世界にふれ、世界とつながって生きていく活動そのものが遊びだと思うのです。子どもの生は、遊びから始まります。遊びは子どもの心を育て、からだを育て、その人をつくっていく始まりなのです。」(「はじめに」より)