あらすじ『海猿』『ブラックジャックによろしく』などのヒット作で知られる漫画家・佐藤秀峰が漫画業界、出版業界の矛盾に真っ向から立ち向かう!!10年後も漫画はあるのだろうか!?出口の見えない出版不況、台頭する新メディア…描いても描いても、原稿料では赤字続き…『海猿』『ブラよろ』の作者の漫画の未来に向けた、孤独な挑戦と実験の記録。
ブドウさん通報5.0漫画家視点の興味深い一冊漫画家の視点からの興味深い一冊。私たちが日頃手にしている漫画。漫画家の視点から考察された興味深い内容です。普段語られることのない漫画の裏側が、漫画家の視点から語られる貴重な内容です。漫画というよりも、エッセイなどに近い内容ですが、漫画の好きな人にとっては、面白い一冊です。2018/08/20いいね(1)
オリーブさん通報5.0どの業界でも適応とチャレンジが必要なんですね今、私の業界でも従来のビジネスモデルが崩れ始めていて、新たなチャレンジが必要で、それに取り組む人、とにかく売ってこいという人、様々です。が、著者の既得権者に挑戦する姿勢が共感できました。とても好きな作品です。2016/09/10いいね(1)
cheeky通報3.0ありがとうございます。漫画家と出版業界について、詳しく語られていて、とても興味深かったです。漫画家としての苦悩や生活が、とても生々しく語られていて、勉強になりました。良い作品を作ろうと思えば、努力が必要です。取材を通して、視野や世界感を伝えることができる画力を持つ漫画家の方は、素晴らしいと思います。クリエイターである漫画家の生活水準は向上すべきです。でも出版社が作業部屋を安く、または無料で提供できないのかと思いました。漫画家の方が、もっと利益を得て、活躍されることを応援致します。2016/06/13いいね