あらすじ人口が減り始めた日本。私たちは命にどう関わるべきか? 命についての問題――生殖補助医療、育児不安、母性、親子、介護、人生の終末――に直面し苦悩し、格闘する心を扱う「人口の心理学」の提案! 心理学のみならず、人口学、社会学、生命倫理、日本近代史の第一線の論客が結集し、少子化、高齢化、人口減少に直面する日本社会のあり方を問う。