あらすじ「――1967年、秋。恐ろしいほどの粘着力をもって居すわった夏がようやく腰を上げて立ち去った秋だった。」17歳の雛崎みちるは、同じ高校に通う友人、井沢郁江から、東丈を紹介される。みちるの歴史介入により、運命がいよいよ動き出した!!あの懐かしい『幻魔大戦』の世界は、破滅を免れることができるのか?!