■BBTリアルタイム・オンライン・ケーススタディ書籍シリーズ第五弾大前研一氏率いるビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)で提供されている「実践型経営トレーニング」を書籍化。学長大前研一が「もしも自分が企業の経営者であればどうするか」、注目企業を分析・戦略提案します。BBT大学が提供する「Real Time Online Case Study(リアルタイム・オンライン・ケーススタディ=RTOCS)」では、毎週、国内外の企業/政府を題材に、まだ答えの出ていない 「今起きている課題」をケースとして出題。大学内では1週間のディスカッションの上で、学長である大前氏が1つの課題解決案を提示しています。多くの起業家を送り出すBBT大学の目玉プログラムを追体験できる本シリーズは、実践型経営トレーニングとして、学生・社会人の立場によらず、経営を志すすべての人にお勧めです。■収録ケース第五弾では、Canonと小米(シャオミ/Xiaomi)の戦略を考えます。一つ目に取り上げるのは、日本を代表する世界企業Canon。利益低迷を打破する「強み」を武器とした解決策とは。もう一つは、2010年創業のスマートフォンメーカー小米。中国ローカルメーカーにとどまらないための戦略案をまとめます。│CaseStudy1│あなたがキヤノンのCEOならばオフィス機器とカメラ機器という中核事業の成長が止まり、新規事業の育成が急務とされるなかどのように舵を切るか?│CaseStudy2│あなたがXiaomiのCEOならば世界各国で多数のメーカーが競争を激化させるスマートフォン市場においてどのような戦略で世界トップを目指すか?