大前研一総監修ビジネスジャーナル第7弾。今回は、『バルト三国・ベラルーシの研究~今、日本が学ぶべき“小国家戦略”~』と題し、その歴史的背景や地政学的ポジションを解説、現在各国が打ち出している産業の強みや外交戦略から、日本にとって参考となる“小国家戦略”を見ていきます。小国でありながら、なぜバルト・ベラルーシは世界に存在感を打ち出すことができるのか?大前氏によるインタビュー/セミナー/視察レポートを通して解説します。■収録特集│1│インタビュー/大前研一「バルト三国」に見る、国としての在り方/人の価値のはかり方│2│セミナー/大前研一バルト三国・ベラルーシの研究歴史的にも政治的にも複雑な背景を持つバルト三国・ベラルーシについて、様々な角度から現状を解説。・バルト三国とベラルーシの現在、過去、未来・各国の経済・エネルギー事情・ロシアとの関係・産業の現状とビジネス環境│3│レポート/大前研一4カ国視察レポート大前氏の視察をもとに、各国の戦略や、特徴的な産業・企業などを紹介。・国を挙げてのICT立国・エストニア・ロシアと西欧の物流拠点・ラトビア・ハイテク産業と原発回帰に注目・リトアニア・旧ソ連圏のアウトソーシング強国・ベラルーシ