既刊(1-14巻)

「日本の昔ばなし」 単行本 第十七巻 かちかち山編【フルカラー】

-
800
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー316ページ5作品収録】『かちかち山』逃がそうとしてくれた婆さまに棒を振り回して、大怪我をさせるタヌキ。爺さまから話を聞いたウサギは、恩をあだで返した。『天福地福』天から金瓶(かねがめ)を授かる初夢を見た正直爺さん。ある日、畑仕事をしていると瓶が出てくるが、地福だと言ってまた埋め戻してしまう。それを聞いた隣の爺さんは、自分がもらってしまえと、夜中にこっそり掘りに行った。『いくさはやめた』大国の使者が小国に難題を持ってやってきた。この難題に答えられないと戦を仕掛けられる。小国の殿さまは難題を解こうと知恵者を探し出し、最初の二つの難題は見事に解いてしまう。最後の難題の「打たなくても鳴る太鼓」は、太鼓職人がこれを作って大国に納めたが…。『大蛇と狩人』猪を追って竜神の谷に迷い込んだ狩人は、大蛇と出あう。狩人は隙をついて大蛇を倒すが、たたりで病気になる。母のおかげで病気が治った狩人は、谷へ斧を取りにいき、大蛇の幽霊に出あう。大蛇は、あの夜、卵を産みに来ていたという。『尻尾の釣り』魚取りが上手なカワウソのところにやってきたキツネは、一匹の魚をご馳走になると、すっかり味をしめてしまった。次の日も、そのまた次の日も食べにやってくる。さすがに気まずくなったか、山の食べ物をご馳走しようと言う。そこで、カワウソはキツネの家を訪ねるのだが、ちっともご馳走してくれない。そこでカワウソが考えた手とは…?
800
「日本の昔ばなし」 単行本 第十七巻 かちかち山編【フルカラー】

「日本の昔ばなし」 単行本 第十七巻 かちかち山編【フルカラー】

800

通知管理

通知管理を見る

「日本の昔ばなし」 単行本【フルカラー】の作品情報

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。厚生労働省児童福祉文化賞受賞作品【フルカラー316ページ5作品収録】『かちかち山』逃がそうとしてくれた婆さまに棒を振り回して、大怪我をさせるタヌキ。爺さまから話を聞いたウサギは、恩をあだで返した。『天福地福』天から金瓶(かねがめ)を授かる初夢を見た正直爺さん。ある日、畑仕事をしていると瓶が出てくるが、地福だと言ってまた埋め戻してしまう。それを聞いた隣の爺さんは、自分がもらってしまえと、夜中にこっそり掘りに行った。『いくさはやめた』大国の使者が小国に難題を持ってやってきた。この難題に答えられないと戦を仕掛けられる。小国の殿さまは難題を解こうと知恵者を探し出し、最初の二つの難題は見事に解いてしまう。最後の難題の「打たなくても鳴る太鼓」は、太鼓職人がこれを作って大国に納めたが…。『大蛇と狩人』猪を追って竜神の谷に迷い込んだ狩人は、大蛇と出あう。狩人は隙をついて大蛇を倒すが、たたりで病気になる。母のおかげで病気が治った狩人は、谷へ斧を取りにいき、大蛇の幽霊に出あう。大蛇は、あの夜、卵を産みに来ていたという。『尻尾の釣り』魚取りが上手なカワウソのところにやってきたキツネは、一匹の魚をご馳走になると、すっかり味をしめてしまった。次の日も、そのまた次の日も食べにやってくる。さすがに気まずくなったか、山の食べ物をご馳走しようと言う。そこで、カワウソはキツネの家を訪ねるのだが、ちっともご馳走してくれない。そこでカワウソが考えた手とは…?

「日本の昔ばなし」 単行本【フルカラー】のレビュー

まだレビューはありません。