新たに加わったミシェルとの和解やライバルとなるリチャードとのソロ交換会を経て、菜珠沙たちはいよいよ国際アンサンブルコンペのための最終調整に入っていく。そんな折、英司の足を引っ張るような匿名の投書があり、少女たちの指導から一時的に離れることになってしまう。英司の抜けた穴を埋めようとする少女たちだったが、無理がたたってしまい吹奏楽部の由真が右手を怪我してしまう。彼女たちが途方に暮れているなか、戻ってきた英司はバンドのために自らができることを考え始める。黄金色の音色が、大舞台で響き渡る。青春音楽ストーリー、第三弾!