【愛しい時間に、さようなら。】
都会の喧騒、忙しない人々。
いつかの自分が忘れた想い。
色々なものを抱えながら一歩踏み出す。
寄り添い続ける家事男子×復帰を決めた女性小説家
ーー小説家としてスランプにもがき続ける・ふみ。
自然の中で食に満たされ、性に満たされ、それでも消えない心のモヤモヤ。
流れていく日常の中で、ふみは書けなくなってしまった理由に行き着く。
いつしか立ち止まっていた自分、歩きだすことへの不安…
それでもきっと向かわずにはいられない、ここではないどこかへ。
※本作品は単話配信しているものに、加筆修正・描き下ろしを加えたコミックス版です。本作品には、『ふみちゃんの楽園【番外編】』第1巻が収録されています。重複購入にお気をつけ下さい。