全巻(1-7巻 完結)

史記 武帝紀

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匈奴の侵攻に脅かされた前漢の時代。武帝劉徹の寵愛を受ける衛子夫の弟・衛青は、大長公主(先帝の姉)の嫉妬により、屋敷に拉致され、拷問を受けていた。脱出の機会を窺っていた衛青は、仲間の助けを得て、巧みな作戦で八十人の兵をかわし、その場を切り抜けるのだった。後日、屋敷からの脱出を帝に認められた衛青は、軍人として生きる道を与えられる。奴僕として生きてきた男に訪れた千載一遇の機会。匈奴との熾烈な戦いを宿命づけられた男は、時代に新たな風を起こす。北方版『史記』、待望の文庫化。(解説・鶴間和幸)
全7巻|完結
  • 史記 武帝紀(一)

    600
  • 史記 武帝紀(二)

    600
  • 史記 武帝紀(三)

    600
  • 史記 武帝紀(四)

    600
  • 史記 武帝紀(五)

    600

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