全巻(1-25巻 完結)

品の月 立場茶屋おりき

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弥生も半ばに差しかかり、品川宿は連日花見客や潮干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修行に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を踊らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて以来、位牌師の春次のもとを度々訪れていた茶立女のおまき。春次の連れ子・お京はなかなかおまきに心を開かず、周囲をやきもきさせるが――。桜鯛、筍、菜の花……季節の料理と人情味あふれるもてなしで訪れるひとを心底幸せにする大好評シリーズ第十四弾。
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立場茶屋おりきの作品情報

あらすじ

弥生も半ばに差しかかり、品川宿は連日花見客や潮干刈客で大賑わい。そんななか、京へ絵師の修行に出ていた三吉が「立場茶屋おりき」に帰ってくるとの知らせに、女将のおりきは胸を踊らせていた。一方、仲人嬶のおつやに紹介されて以来、位牌師の春次のもとを度々訪れていた茶立女のおまき。春次の連れ子・お京はなかなかおまきに心を開かず、周囲をやきもきさせるが――。桜鯛、筍、菜の花……季節の料理と人情味あふれるもてなしで訪れるひとを心底幸せにする大好評シリーズ第十四弾。

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