あらすじ国立がん研究センターで、がん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医が今、生きづらさを感じているすべての人に伝えたいこと。人生の締切を意識すると、明日が変わる。「もしも1年後、この世にいないとしたら――」そう想像したとき、今やろうとしていることを変わらずに続けますか。それとももっと別のやりたいことをやりますか。