あらすじ臨済宗相国寺派第七代管長であり、金閣寺・銀閣寺の住職を務める有馬頼底から本物の禅が学べます。「もっともっと」という気持ちを捨て、心穏やかに生きてみませんか。・日常生活は執着心を捨てる修行・掴むためには何かを失い、失っているときには何かを掴んでいる・お茶を飲むという日常の中に真実がある・本来の美しさは、何もしないありのままの姿にある・釈迦が最期に説いた「少欲知足」とは?