※本作はありのひろしの個人誌作品の電子書籍版となります。【53ページ】罪悪感を抱きつつも滝川との逢瀬を重ねる早紀。大切な結婚記念日に夫との食事をすっぽかして滝川に会いに行く。その日は制服姿で来るよう指示されていた。滝川に連れていかれた先は、かつて自分たちが通っていた学校。そこで二人はあの時に成し得なかった情交にふける。帰宅した早紀を待っていたのは夫の冷たい態度だった。「私が悪いのは分かっている。でも何とか言ってよ。じゃないと私、本当にこのまま…。」寂しさから滝川との肉欲に益々溺れていく早紀。そして、ついに夫の前で…。