あらすじ※本作は雪野みなとの個人誌作品の電子書籍版です。【25ページ】その昔、憑き護と呼ばれる兄妹が二人きりで暮らしていた。憑き護の中には霊障を強く受けるため、稀に特殊な力や特徴を持つ者は居るという。外と関わりを持たない二人であったが、「村に悪さをしたわけでもないし、憑き護のことも話せばわかってくれる」と好奇心を捨てきれない妹は、兄に黙って村へ下りてみることにしたのだが…ものけもの……それは世にも奇妙で……ほんとはえろいお話。