あらすじ関係を終わらせたふたりは、お互い前の生活に戻っていた。前向きに仕事に取り組む甲斐の姿を見て、モヤモヤしつつもいいことだと自分に言い聞かせる藤井。しかしある人との会話で、甲斐が実は無理をしているようだと知りさらに葛藤を募らせる。「オレはどうする? どうしたい?」悩みを巡らせながら街を歩いていると、思いがけない人物に声をかけられる。