母親の大切にしていたグラスを壊してしまった俺は、その罰として、母親が趣味でやっている日曜バレーの集まりに、雑用として一定期間奉仕されられることになってしまった。「…………ん? あれは…………」何故かオバサンの群れの中に健康的な褐色の肌、そして金色の頭髪。身長は高めだけど全体的にだらしないところがなく、かなり引き締まっていて、まるでモデルのよう。でも、出るところだけは出ていて、特にその胸の大きさが明らかに日本人離れしている。そんな風に見とれていると、歩み寄ってきたその外国人女性は、いきなり俺の顔を柔らかな胸で抱きしめた。「ワタシは幸田ディアナって言いマス、ヨロシク♪」(C)どろっぷす!/アパタイト