「目を閉じて…好きな男のことでも考えていろ」キノコの胞子による催淫で、熱くとろけたカラダをたくましい指に慰められて――こんなはしたないこと…女神様が見てるのに、やめないでほしいなんて…っ!――本が大好きで植物に詳しいアニスは、実は好奇心旺盛。しかし彼女は『きっと村から出ないまま知り合いの男と結婚して一生を過ごすんだ』と思い、静かに暮らしていた。そんなある日、村に謎の奇病が流行する。母や村の人々を病から救うため、アニスは伝説の薬草≪甘恋草≫を求めて旅立つ。洞窟ミツバチが棲むところに≪甘恋草≫があるという噂を手掛かりに、とある古城のダンジョンへ辿り着いたアニス。そこで、怪我を負った孤高の剣士・ウォルフと出会う。「一人でダンジョンを進むのは危険だ」彼を助けたことから、護衛として行動をともにするようになるが、ウォルフには別の目的があるようで――?そして、二人が進む先には通常のダンジョンとは違う、淫らな罠が仕掛けられていて……っ!?――触手、スライム、催淫……様々な罠に乱されるアニスを救ううちに、頑なウォルフの心にも抑えられない熱い感情が芽生えだし――。少女と剣士は無事≪甘恋草≫を手に入れられるのか?受難の女主人公・アニスが≪エロトラップ≫にハマり、ハメられる大冒険が今、始まる!