振った側の巨大感情
「なあ日高 、俺はあのとき どうするのが正しかったんだろうな」
吉田さんから告白されて日高は思う。
恋人と過ごす花火大会、クリスマス、誕生日…そんな当たり前みたいな「恋愛」をできる日が自分にも来るのだろうかと。
二人で過ごす時間がふえてきた頃、吉田さんから祖母の見舞いにと島に誘われる。
そして同時にコウからも、イベントに来ないかとの連絡が…。
日高が選んだのは果たして…?
そして、日高との繋がりを断てられずにいたコウが出した答えとはーー。
「でも本当にお前のことが 好きだったよ」
日高失恋のその後を描くコウ×日高編、待望の第2巻!
描き下ろし2P収録。
【紙&電子共通応援書店ペーパー収録】