むかしむかしあるところに一軒の骨董屋がありました主人夫婦が留守の間はいつも甥の忠兵衛が店番をしており、そんなある日 珍しい掛け軸を探している男が訪ねてきましたすると―――女の幽霊が描かれている掛け軸に目がとまり『あ、あれはいくらだ!?』と忠兵衛に尋ねました。タダ当然で手に入れた掛け軸に対して大金を払うと約束した男は、手付金を置いて帰っていきました。その夜、嬉しくなった忠兵衛は掛け軸の前でひとり酒盛りをしていました。『よく見りゃお前さんえらいべっぴんさんじゃのぅ』『ちょいと出てきて酌でもして欲しいもんだ』と、忠兵衛は呟きました。すると―――本当に掛け軸から幽霊が・・・大人が楽しめる新感覚な日本昔エロ話シリーズ第一弾!いよいよ公開!!