眉目秀麗、頭脳明晰、文武両道…誰もが憧れるαという種族の中で、何をやっても平均的な恭一。コンプレックスを抱え、自分はΩのフェロモンすら分からないのではないかと不安に思いつつも、自分を愛してくれる人が現れることを夢見ている。ある日、人気のない教室を開けるとそこにいたのは…目隠し拘束姿で絶頂している事後の生徒の姿!?よく見ると校内の生徒会メンバーのαがその相手だ。そして犯されていた男子に目をやると…胸の鼓動が止まらない…!!これがΩフェロモンというやつなのか…!?「αのあとに“β”じゃ物足りない」と煽られ、恭一は本能の制御も効かなくなって──!?※この作品は『&.Emo vol.23』に収録されています。重複購入にご注意ください。