あらすじ祝★手塚治虫文化賞…新生賞!ガン闘病記! 二〇一九年四月。 抗ガン剤の副作用の中 ”元気な人たちの世界”との断絶を感じていた、 ひねくれ漫画家・ガンプ。 そんな新たな「にちじょう」を生きる中で、 読めば自身がガンだと分かる漫画が完成してしまう。 ガンプは作家の性(さが)に抗えずツイートしてしまい――― これは、四十歳手前の漫画家が記す… 徒然なる"ガン闘病"の軌跡である。