あらすじ新聞・SNS大反響!私小説「ガン闘病」記 二〇一九年三月。 「大腸ガン・ステージ4」の診断を受け、 抗ガン剤治療に突入した、ひねくれ漫画家・ガンプ。 全身が痺れ、こわばり、 涙を流す事さえ痛みを憶える日々に 始めはとまどいつつも…… やがて、小さな気付きを積み重ねていき――― これは、四十歳手前の漫画家が記す… 徒然なる"ガン闘病"の軌跡である。