あらすじかわいい子には、我が儘をさせよ―― 時は大正――舞台は東京、とある華族家の末娘・璋子(たまこ)が訳あって住まわされている別宅があった。璋子のライフワークは、お世話係の宇於崎(うおざき)に無理難題を吹っかけて困らせること。 風邪を引いた璋子は、宇於崎が出かけてひとりになった別宅で、幼少期の暮らしを追懐する。「望み」を持つことを知らなかったあの頃の彼女をときめかせたのは、外界との唯一のつながり、「本」だった。
ブドウさん通報3.0無料お試し版読んだ限りでは。面白いのか面白くないのか判断がつかぬ。謎が色々とあるようだが、次巻以降に手をつけてその謎を読み解こうとする気が起きぬ。ただ、そうは言っても、スルー出来ない『何か』を感じるからこうしてレビューを書いておる。2024/06/17いいね(2)