「おじさん…私をおよめさんにしてくれる?」縁臣神社の娘である紗羽子は毎年恒例として行われている縁結びの神楽の神様役…ムスビ役に任命される。彼女は長年想ってきた「中井戸」にそのムスビの相手役として指名をお願いし、早速その神楽の練習を行うことに。だが年月を経ても胸以外の姿が変わらない紗羽子の姿を見た中井戸は動揺を隠しきれず、紗羽子もまたそれを見逃さなかった。彼女は神楽のムスビのシーンの一つ「受難」の練習を提案する。それは自分に「何をしてもいい」という誘惑とも挑発ともとれる紗羽子のアプローチだった…!