あらすじ【フルカラー119ページ】猟奇殺人の現場で、血まみれで保護された一人の女。虚ろな目をした彼女・恭子は、心を閉ざしたままで、事件は解決の糸口さえ見つからない状況にあった。美人秘密捜査官・八木薫は、かつての恋人で臨床心理士の純一に恭子のカウンセリングを依頼するが、なんと恭子は8人の人格をもつ多重人格者であることが判明する。そして、新たに発生する猟奇殺人。はたして事件の真相は――。