ボーイズラブ小説の巨匠・山藍紫姫子
伝説の書『冬の星座』を完全マンガ化!
「綺麗な蘭の花のような女性器を作ってやった」
敬虔なクリスチャンだった貴族アイシスは、
アラブの王子カルロスの罠にはまり、無理やり性転換手術で
女にさせられてしまう。
さらにカルロスは、莫大な富と権力によって、
アイシスを令嬢”サヴォウー・ド・マリエール”
として法的にも彼の妻に仕立てあげた。
「サヴォウー」と彼に呼ばれても、返事などしたくない。
だが、足を開けばそこには可憐な蘭の花のような
器官があり、カルロスの指を受け入れてしまう。
「初夜が楽しみだ。それまでは後孔をじっくりと可愛がってやる」
二人きりの夜は長くて――。