あらすじある集落で共に育ってきた少年、よしきと光。よしきはある日、光が別のナニカにすり替わっていたことに確信を持ってしまう。姿かたちは同じ、見た目完璧な「ヒカル」。しかし、確実に「人」ではない内面も感じながらよしきは「ヒカル」に寄り添い、いつも通りの日々を過ごしていく。理解を示すことで、距離が縮まってきたある日「人」ならざる者との、埋められない価値観の溝を実感する事件が発生し――。巻末には、クラスの日常が垣間見える描き下ろし短編も収録。
リンゴさん通報5.0絵が綺麗でホラー部分の怖さが際立ちます。よしきと光の問題だけではなく、古くから続く村の呪いが関係しているよう。淡い想いが共依存に変わってしまいそうで、特に繊細なよしきの心情の変化が気になります。2023/05/07いいね
モモさん通報5.0続きが気になる…セールだったので1巻だけとりあえず購入しました。ホラー映画なんかは少しも見れないくらい怖がりですが、これは読めました!怖いっていう気持ちより、先が気になる気持ちのほうが大きくて、どんどん読み進められました。2023/05/05いいね(1)