あらすじ実の父親を看取るために、母と共に崎野の豪邸に一時住むことになった真由子。しかし杉本母娘を遺産目当てと決めつける崎野の親族が、遺書を盗み出そうと深夜に家に忍び込む。勇介・勇一父子、そして佳奈やその友人も協力の末にその場はおさまったものの、その後も相続問題は解決しないでいた。母の意見と自分の気持ちに揺らぐ真由子の話を聞いて、勇一はすぐに真由子に会いに行き…。