あらすじ杉村が上級生の男子生徒に言い寄られていることを知った勇介は、嫉妬しながらも同時に安堵感を覚えている自分に嫌気がさしていた。恋愛にも進路にも悩み続ける勇介。 春休みに入り帰省しようと駅に向かうが、勇介はいなかとは違う方向の列車に乗り、知らない土地の海辺で一晩考えこむ…。自分を見つめなおした末に勇介が向かった先は、圭が一人暮らすアパートであった。圭に自分の気持ちを告げようとする勇介だったが…!?