重要な会議前は給湯室で受付嬢といちゃついてることが多いですね。
仮眠時はひげメガネ着用。ストレスたまるとプチプチを始め、最近は電動腹筋マシンでラ○ザップボディを目指してるようでございます。
そんな変人・東郷銀治郎が、私・望月明菜の仕える若き副社長。ちなみに専属秘書の私はアッキーナと呼ばれております。
ですが、ひとたび仕事となれば超やり手のカリスマイケメン。お仕えして3年、そして…好きになって3年。
秘書たるものの矜持として、この想いは秘めておくと堅く誓っておりましたが、この度副社長は取引先の令嬢とお見合いをすることに。
「副社長が結婚したら辞める」それも私の秘めた決意でした。来月の退職を願い出て、これが最後のご奉仕、と思っておりましたのに…!?
第2話!