「だ、だめ…もし誰かに見つかったら…」「本当はしたくてたまらなかったでしょう? 知ってますよ――」。
…勝手にこんな想像して濡れちゃうなんて、私、変態かな…。
社内でも「清楚系」と言われる舞は、じつはかなりのむっつりスケベ。趣味は新作AVの一人鑑賞会で、Hに関して研究熱心。同期でチームリーダーの京本に恋をしている舞は、彼とのエッチを妄想し、じっとり下着を濡らしちゃう。
一見クールなのに本当は優しい彼にドキドキしながらも、もし自分の本性がバレたら…。そう悩む舞だが、ある日の残業中、京本の思わせぶりな言葉を聞いて――!【桃色日記】