フジテレビ系TVドラマ(主演:吉岡秀隆、柴咲コウ)になって、圧倒的な人気を博した離島医療マンガ「Dr.コトー診療所」(2004年 第49回小学館漫画賞一般部門受賞作品)。【巻末に特別イラストを収録(すべての奇数巻にイラストを収録)。美麗イラストをご堪能ください!】落ち目のシンガーソングライター・下江田永時(エイジ)が来島し、知り合いの別荘で過ごすことになった。だが、その別荘の裏手には大きなスズメバチの巣があり、エイジはそのハチに刺され、アナフィラキシーショックに陥ってしまう。アナフィラキシーとは、アレルギーの過敏反応から来るショック症状で最悪死に至る。エイジは、首がむくみ、呼吸がしづらくなってしまった。この事態に、コトーは気管切開し、直接酸素を肺に取り込めるようにして、危機を脱出。無事、エイジを完治させた。だが、ノドを切ったせいか、エイジの声が出ない。歌手にとっては致命傷であるこの事態にコトーは…!?<目次>第7巻KARTE.68「Dr.コトー、いる。」KARTE.69「Dr.コトー、刺す。」KARTE.70「Dr.コトー、責められる。」KARTE.71「Dr.コトー、呼びかける。」KARTE.72「Dr.コトー、けなされる。」KARTE.73「Dr.コトー、遅れる。」KARTE.74「Dr.コトー、震える。」KARTE.75「Dr.コトー、逆らう。」KARTE.76「Dr.コトー、誓う。」KARTE.77「Dr.コトー、疑う。」KARTE.78「Dr.コトー、問う。」初出:週刊ヤングサンデー(小学館)2002年8~17号