あらすじ【髪の一筋から 血のひと雫まで この身を捧げましょう】かつての恩人・三好に攫われた珠。帝都で続く少女の失踪事件は、使役する管狐たちの餌とするため、全て三好が仕組んだものだった。珠を取り返すべく駆けつけた銀市と“銀古”の妖怪たちが、管狐たちを圧倒するが、「全部殺せ!何をしてもだ」という三好の命令により、強大な妖力を持つ管狐は暴走を始める――。虐げられていた少女が幸せを知る、帝都浪漫綺譚、第四巻。(C)Yamori Mitikusa Licensed by KADOKAWA CORPORATION (C)2023 Yukizirushi