あらすじ「ビアトリスは強引に俺の婚約者におさまったんだ。俺は最初から不本意だった」。 婚約者であるアーネスト王子がそう言っているのを知ってしまった、嫌われ者の公爵令嬢ビアトリス。彼女は王子と距離を置くことを決意する。 「そういえば私は今までアーネスト様にかまけてばかりで、他の方々とあまり交流してこなかったわね。もったいないことをしたものだわ」。 そう気持ちを切り替え、美貌の辺境伯令息や気のいい友人たちと学院生活を楽しむ彼女に、今まで塩対応だったアーネストが、なぜか積極的に絡んでくるようになり――!?
ブドウさん通報5.0表紙の彼が婚約者かと思いきや、違う人。コメディタッチかと思いきや、重めのお話だったけど、これはこれで面白い。途中、読んでいて中だるみしたが、最後まで結末を見守りたいと思います。2025/02/07いいね
かしこまりこ通報4.0塩対応婚約者が改心する話ではない。タイトルに違和感。塩対応婚約者は扉絵にすら登場しない(笑)。で、「脇役の」絡んでくる婚約者には同情する。2巻ではスカッとどころかモヤッとした。王太子と言えどまだ成長や更生の余地がある十代の男の子に、これは酷。ザマァするべき相手は、彼らを追い込んだ大人達では?とにかく、ストーリーにそぐわない紛らわしいタイトルはなんとかならないだろうか。後で読み返そうとする時に混乱する。2025/01/29いいね(1)
リンゴさん通報3.0みんな大人たちの事情に巻き込まれた被害者ですね。他の道もあったはず、とはいえそれはDV被害者に逃げられたはず、というようなもので、子どもであれば尚更どうにもならなかったのでないでしょうか。みんな幸せになれたら良いですね。それにしてもカインの見た目がもうちょい素敵だったらなぁ〜。2025/01/26いいね(3)
バナナさん通報2.0塩対応というか・・・殿下の八方美人な対応に呆れます。結果的に八方塞がりに陥っていくのでしょうね~。自分に好意を持つ人間に囲まれて過ごすのは楽しいでしょうね。母親にも問題ありそうですけど?2024/07/15いいね(1)